11月8日夜、八幡自治会館で八幡自治組織運営協議会主催による、町長とのふれあいトークが開催されました。
朝倉町長ほか担当の職員が出席する中、活発な意見交換が行われました。
まずは町長より、プロジェクターを使って、玖珠町の財政状況をはじめ、人口の減少傾向や少子高齢化が進む中、今後直面する教育や農林畜産業等をどうするか、身近な問題や課題など全般にわたり現状とこれから行政で取り組む方針についての説明がありました。
現在の財政状況は県下他市町村に比べると良好であることや、運動公園は節約しながらも、利用価値の高い公園にすること、また今大きな課題として、国保の財源の不足の解消に向けて国保税率の改定の必要性、学校改革などがあるとの事でした。
その後質疑応答に入り、参加者から、町水道を通してもらいたい、山国線の道路拡幅整備、モラロジー跡の利用、八幡幼稚園の休園問題、通学路の危険個所の整備など、意見や要望が多く出されました。
長年の懸案も多く即答できない部分については、関係部署に働きかけ、回答を下さるとの事です。
【アンケートより】
・前回の」ふれあいトーク」に比べると今回は出席者が少なく残念。
もっと多数の人に呼び掛けて、地区や各自治区からの要望や課題提案をだしてもらって、意見交換を交えながら、少しでも明るく住みよい八幡の郷づくりを目指すべきだ。
・町長や行政に地域や自治区を良くしたいと要望や提案することもたくさんあると思う。
なのに自治員の参加が少ないのは大変残念。
次回は自治員にもっと強力要請すべき。
反省点とし、次回はより良い開催ができますよう努力いたします。