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2月6日 地域作り部会の視察研修で豊後大野市の『あねさん工房』を訪れました。
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 『あねさん工房』は「やまのまりも」をはじめ、かぼすを使った特産品を開発・販売を手がけています。
かぼすの出荷や加工を通じて、地域に雇用を生み出しています。

↓まるで"まりも"に見えるのは、摘果された小さなかぼす。何度も煮てあく抜きをした手間暇かかった商品です。
 まさに、インスタ映えするアイディア商品ですね!
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↓商品はこんにゃく、コンフィチュール、かぼすピール、かぼす果汁、お味噌、餅米など
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最初に見学させて頂いたのは第3加工場。こちらではこんにゃく作りが行われるそうです。

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冷凍保管室にはかぼす・かぼす果汁などが保存されていました。

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進藤充啓(しんどうみつひろ)社長と小代富男(おじろとみお)専務が案内して下さいました。

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こんにゃくは昔ながらの作り方で、大きなかまどが3基あり薪を使っています。水は湧き水を使っているそうです。
参加者さんにもこんにゃくを作っている方が多く、「作っているところが見たかったな~」と残念がられていました。

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次に向かったのはかぼす畑。
手が届く範囲の高さに剪定されていました。作業のやりやすさも考えられています。

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最後に第1加工場。かぼすの加工が行われます。
青いうちに収穫し、冷凍しておいたかぼすを落ち着いた時期に加工するそうです。
作業をしているかぼすをみると、ちょっと色が茶色っぽいのですが、ゆでると色が戻るんだそうです。驚きです。

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商品の試食もさせて頂きました。
かぼすピール、コンフィチュールは青いかぼすと黄色いかぼすの2種類あり、それぞれの風味の違いを楽しむことが出来ます。

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今まで食べた中で一番美味しいこんにゃくでした。もち米を混ぜて炊いたご飯は香りとモチモチ具合がとても良かったです。

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研修会では小代専務からあねさん工房の成り立ちや、どうやって販路を拡大していったのかというお話を伺いました。
特産品を作ることで雇用を生み、若い人たちが定住するきっかけになったことも伺いました。
また、田舎には"昔ながら"の宝がたくさんある。これから増加するであろう外国人観光客が満足するおもてなしが出来るのは"昔ながら"の宝ではないか、というお話をしてくださいました。

参加者は特にこんにゃく作りに興味があったようで、芋の品種や保管方法など質問が飛び交っていました。
どの質問にも丁寧に答えてくださり、参加者の皆さんも大満足の研修会となりました。

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あねさん工房では、"昔ながら"を見直し宝を再発見する大切さを教えて頂きました。
あねさん工房の皆さま、お忙しい中研修にご対応いただきありがとうございました!!

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昼食は銭湯を改装した「アートスペース&カフェ大蔵清水屋」で。
米蔵から銭湯になり、今ではカフェになった店舗では湯船を利用した座席で食事が出来ます。

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ここは脱衣所だったのかな?こっちは男湯?女湯?どっちだったのかな?と話も弾みます。

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内装も銭湯の雰囲気を残してあります。アート作品が展示されている2階は、また違う雰囲気で素敵でした。

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お食事も季節の小鉢が所狭しと並び、お抹茶までついていました。

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銭湯からカフェに。「変わってる」発想が古民家再生や空き家対策につながっていくのではないかと感じました。