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 環境部会及び八幡防災士の会では、八幡中学校生徒会と共催で11月24日に防災訓練を行いました。
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 22日に行われる予定が、当日雨のため順延となってのものです。

 10時40分に校舎2階の理科室で火災が発生したとの想定で、訓練が開始されました。生徒は2階の教室から外階段を通って避難し多目的ホールに集合。そこで、開会行事や消火器の取り扱いについての説明がありました。

 消火器の説明は新日本設備の村田さんが詳しく説明。

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 粉末消火器の中身は、リン酸アンモニウムであり、人には無害で広場に使用後の粉末が散らかっても、肥料成分として残る程度で屋外では使用に差し支えない。

 消火器の大小にかかわらず、14秒から16秒程度で使い切るため、火元から1.5~2メートル離れた風上の場所に近寄り、炎でなく、火元を狙うことが大切で、一部でも火があれば熱で再燃することから火は完全に消してしまうこと。

 消化の仕組みは空気を遮断することで効果を成す。屋内での消化は、消化の薬剤で周囲が見えなくなることも有り、必ず自分の逃げ場所を確保してから消火器を使うようにすること。また、消火器を使う時は、「火事だあ、火事だあ」と叫び近くに人に応援を求めるようにする。

 以上の説明を受けてグラウンドの出て実際に消火訓練をしました。全校生徒23名と、先生、地域の人と代わるがわる水消火器、粉末消火器で実体験をしました。なかなか消せない生徒もいましたが、瞬時に消せた生徒もいて、その時はみんなで拍手と歓声。

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 消火訓練の後は、学校脇にある「災害用備蓄倉庫」を見学。中には水、テント、毛布、発電機、投光用ライトなどが備えられていました。生徒たちは中を初めて見て、興味津々。

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 最後に、非常食を試食して終了しました。非常食は、一人分の量は決して多くないが、カロリーは1食分ほどに凝縮されていて、味も程よくいただけました。

 いつどんな災害が発生するかわからないが、訓練を通して日頃から地域や家族の方と話し合ったりすることで、災害が発生しても落ち着いた行動につながると思われます。

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