マナーを守る子供に育って
クリーンアップ古後
8月15日古後地区で地区内の県道や町道脇に捨てられた空き缶やごみを地区民全員で回収する「クリーンアップ古後」が行われた。
この行事は古後地区青少年健全育成協議会の主催で毎年盆あいだのこの日に行われている。
4、5年前までは軽トラックで山盛り二台分の空き缶等が捨てられていたが、最近は年々減って三分の一程度となって良い方向だが、まだまだ多い。特に人家をちょっと離れるとポイ捨てゴミが目立って多くなる。
「大人に混じって子どもたちが今日は頑張って拾ってくれたが、私たち大人からみればマナーの悪さは恥ずかしい思いだ。この「クリーンアップ古後」を通してマナーをしっかり守る子供たちに育ってもらいたい。今後もポイ捨てゴミが“ゼロ”になるようこの活動は続けることになる。」と同協議会役員の高尾雄二さん。