昭和52年8月から約37年間、地元民の生活の場であった太田学校区の山本商店が11月30日で閉店しました。
地元の人達に長年親しまれてきましたが高齢化などを理由に苦渋の決断をしたそうです。
山本健治さん、洋子さんご夫妻にお店の思い出を聞くと、「毎日朝4時に中津まで魚の仕入れに行っていたのが大変でした。」「朝、店を開ける時に登校中の子どもの声を聞いて、また休み時間の子ども達の遊ぶ声を聞いて、元気を貰いました。」と懐かしそうにいろんな話をして頂きました。
閉店を聞いた子ども達からは「僕らはどこでお菓子を買うの」「何で相談してくれなかった」と苦情が寄せられたと聞き、おかしいやら寂しいやら……。
山本商店さん、今までありがとうございました。