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 10月17・18・19日の3日間、太田松信にある天祖神社の秋季大祭が開催され、連日多くの人が参拝に訪れました。

天祖神社 御由緒

 今から865年前、久安6年(1150)源八郎為朝が厳父の命により九州に下向し、筑前(福岡県太宰府)にしばらく滞在した後、豊後国玖珠郡綾垣の庄松平の郷に居住し、角牟礼山に城を築く等の業績を残し、治承元年(1176)40歳で没した。
 里人は為朝の遺徳を偲んで【鎮西八郎殿】と呼び、永日山に為朝が信仰していた妙見様を祀り、彼の霊を合祀した。このお社が天祖神社である。今から565年前、現在地に御遷宮になった。この時、御遷宮の祝詞奏上した所が二本塚である。この二本塚には二本の石柱が立っており、縁の人たちがお祭りを続けている。
 前記の史実から、すなわち(1177)840年前頃から総鎮守として崇敬されて(妙見様・八幡様・祇園様)の御三神を祀り、年六回の祭典を執り行っている。

平成二七年十月
天祖神社 総代会長 松本廣美

17・18日は古後神楽や庄内神楽が奉納され、子ども相撲も行われました。

19日のお上りでは、八幡小学校の児童が子ども神輿で参加しました。

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大人のお神輿に続いて、子どもたちも『わっしょい!わっしょい!!』

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天祖神社までの道のりをみんなで歩きました。

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子どもたちは交代しながら、ゆるやかな坂道を一歩一歩進みました。

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丸い石橋を気をつけて、ゆっくり慎重に渡って、最後の石段は大人の出番でした(*^▽^*)

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みんなでわっしょい!疲れたけど楽しかったね(*´∀`*)

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