1月20日、「豊後森機関庫の保存活用とまちづくり講演会」に参加しました。
1部は豊後森機関庫の見学会でした。
雲一つない快晴!ふるさとガイドの尾方さんの案内で見学はスタートしました。
普段は入る事が出来ないので、間近に見る転車台や機関庫の迫力に圧倒されました。
機関庫の天井は、梁などはなく複数の柱が手のひらで支えるような構造をしているそうです。
機関庫の裏手には、戦争の際に米軍機の銃撃を受けた跡も残されています。戦争遺産としても、重要な建築物ですね。
2部は場所を移動。塩見 寛さんを講師に迎え、『歴史的構造物を活かしたまちづくり』をテーマに講演会が開催されました。
街が出来た歴史や地形などを踏まえたまちづくりについて、過去の事例を紹介して頂きました。
講演後の質疑では、これからの機関庫の活用についてたくさんの意見が聞かれました。
機関庫を中心に玖珠町全体がにぎやかになると良いですね。