10月14日~16日までの3日間、松信天祖神社の秋季大祭が開催されました。
前日からの台風19号による影響で、行事開催が危ぶまれましたが、幸いにも天候が回復して穏かなお祭り日和に恵まれました。
初日の14日は午後1時半より本宮で『御霊移しの神事』の後、天狗様を先頭に『お下り』をしました。
太鼓・戸拍子などで祭囃子を奏しながら、三基の神輿と子ども神輿に続き小道具や小籏上りを掲げた長い行列が仮宮まで続きました。
仮宮に到着し、『案着の神事』が執り行われ、夜は神楽が奉納されました。
15日は祭りの関係者や多くの来賓者が出席して、『中日の祭典』と子ども相撲が催され、夜は歌謡ショーや地域で活動している人たちの芸能の催しもので夜遅くまで賑わいが続きました。
16日は『お上り』で午後2時、仮宮を出発、本宮に『還幸(カンコウ)』されて3日間に及んだ大祭の行事を終えました。