2014年7月8日(火)、八幡中学校で救急法講習会が開催されました。
熊谷 豊廣校長より、まずは『自助』(自分の命を守ってから、困っている人を助ける行動を取る事)についてお話がありました。
生徒たちは、赤十字社大分県支部の方を講師に迎え、講習と実技を体験しました。
講習では、心臓突然死などについて動画を交えて学びました。救急車が来るまでに、適切な処置を行えるかがいかに大切かを学びました。
実技では、心肺蘇生法について体験しました。トレーニングボックスを手に、胸部圧迫法の練習をしました。
救急車がくる平均時間8分間、毎分100回ペースで心臓マッサージを行いますが、今回は1分間休みなくやってみました!
けっこう力もいるし、スピードも必要、1人で続けるのは大変だと実感できたかな?
人工呼吸は、簡単そうに見えましたが・・・実際にやって見ると、なかなか空気が入っていきません。
生徒の皆さん、暑い中講習会お疲れさまでした。
訓練を行う事で、とっさの判断・行動がとれるようになると良いですね!
八幡自治会館でも、7月14日にAED講習会を行います。
大切な人の命を守る為に講習に参加してみてはいかがでしょうか?