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『自分で考え、すすんで行動する八幡っ子』

 

地域の方から、『朝ゴミ拾いをしながら通学する感心な子どもたちがいる』と情報提供を頂いたので、八幡小の仲校長先生にお話しを伺いました。


 ゴミを拾ってくれる児童は二,三年ほど前から見かけるようになったそうです。道に落ちているゴミに気がついた子どもが、自然と拾って登校するようになっていたそうです。

 学校では、十一月に『クリーンアップ作戦』を行っていて、その際に「自主的にゴミを拾う事も、環境ボランティアと言ってボランティアのひとつになる」と話をしたことがきっかけではないか、とおっしゃっていました。

 ゴミを拾ってきた時には、「みんなのおかげで八幡が綺麗になる、ありがとう」と声をかけたり、水曜日の一斉下校の時に拾ってくれた子どもを紹介して、みんなで褒めているそうです。

 よく拾ってくるのはお菓子やジュースのゴミ、タバコの吸い殻という事ですが、トラクターの泥除けのように大きな物も拾って登校する事もあるそうです。

 

 よくゴミを拾ってきている二年生の児童に話を聞いてみると、「どうして拾い始めたかはわからない。ゴミは道の端の方によく落ちていて、多いのはタバコの吸殻。埋まっていることもあるので、そういうのも拾ってくる」そうです。

 ↓取材に伺った日の朝も、紙コップ、コーヒーやお菓子の容器を拾って登校していました。
 

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道に落ちているゴミに気がつき、ゴミ拾いをしながら登校するのは当たり前のようでなかなか出来ないことだと思います。それを数年続けているというのは素敵な事ですね。

 『すすんで行動する八幡っ子』は、地域の方々の見守りですくすくと成長しているようです(*^_^*)

   


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