2月28日 古後小学校より講師派遣依頼があり、宿利芙美子さん・柳井田さなえさんを講師派遣しました。
宿利さん・柳井田さんはしいたけ饅頭の製造・販売をしています。
郷土の味として、また古後地区の特産品として子どもたちが作り方を学びました。
材料の小麦粉・砂糖・イースト菌などをふるい入れて、油・水を足してこねました。
「パン作りみたい」「こねるのって結構力がいるね!」
こね終わったら温かいところで発酵
時間がたつとこんなに大きくなりました!発酵成功(*´▽`*)
生地が発酵する間に、具を作りました。
しいたけ・豚肉・にんじん・しょうがをすべてみじん切りにしました。
「お肉ってなかなか切れないね」「ちょっと大きいんじゃない??」
みじん切りにした材料を鍋で炒めて味付けをしました。
ちょっと味見・・・うん!美味しい!!
発酵した生地を切り分けて、具をスプーンで入れて包みます。
宿利さんの手の中ではきれいにまん丸なお饅頭になっていきます。
子どもたちの手にかかると、なぜか包めません(◎_◎;)
「具が多すぎるのかな?」「生地をもうちょっと伸ばせばいいのかな」
考えながら作って、それでもダメなときは生地を足しました(笑)
出来たお饅頭は蒸し器で10分ほど蒸して出来上がりです。
たくさんの蒸気の中から、ふっくらと蒸しあがったしいたけ饅頭が出てきました。
「わ~おいしそう!」「まっしろでふわふわしてる」子どもたちも自分たちの作ったお饅頭に感動の様子。
生地が足りてないな~と思っていたお饅頭は、予想通りオープンなお饅頭になっていました。
その他にも、餃子なお饅頭や大きさ2倍のお饅頭も出来上がりました。
温かいうちに試食です。
「あったかくて美味しい」「しいたけ苦手だけど、美味しい」2つ、3つとおかわりする子どももいて大盛況でした。
シイタケが苦手だったけど、食べられた。
しいたけ饅頭を食べたことはあったけど、作ったのは初めてだったので楽しかった。
しいたけを他の調理方法でも食べてみたいと思った。
と、シイタケが苦手な子どもたちから前向きな感想が出て、宿利さんも柳井田さんも嬉しそうでした。