3月14日 古後小より講師派遣依頼があり、社会教育課 野口典良さんを講師派遣しました。
今回はミツガシワの群生地の整備を行いました。
最近はミツガシワあまり見られないという事なので、現地に行きました。
水はけが良すぎることが原因ではないかという事で、排水口のまわりに囲いをつけることにしました。
児童らは囲い作りを行いました。ケガをしないように慎重に、ミツガシワが育ちますように!と願いを込めて作りました。
囲いを設置して、位置も調整して完成!
群生地の水が全て排水されることがなくなり、ミツガシワにとって生育のしやすい環境になるのではないかと思われます。
文化財を守るための囲い作りで、児童らにも地域の自然を守り伝えていく気持ちが育まれたようでした。
この日は教育委員会より写真をいただきました。
この写真は児童らが自ら撮影した写真です。自分たちの住む地域の魅力あふれる1枚になっています。