7月13日 古後小学校より講師派遣依頼があり、八島真澄氏を講師派遣しました。
最初に八島さんに、川がどうやってできるか、水生生物はどんなものがいるのか、大浦川にどんな生き物がいるのか、川の生き物の生態系について教えていただきました。
カゲロウやトビケラなどの水生昆虫は、夜間のコンビニや自動販売機の明かりに集まっているので子どもたちにも身近な存在です。
お話の後は実際に大浦川に行って水生生物を観察・採集してみました。
(八島さんが漁業組合の許可をとってくださっていました)
前日に雨が降ったおかげで、ちょうどよい水量になっていました。
水生昆虫の幼虫や小魚、カワニナなどたくさんの生き物が見つかりました。
午前中に梅雨明けが発表され、午後からは日差しもあったため、子どもたちは冷たい川の水につかって大浦川を全身で楽しんでいました。
自然観察ができる環境があるのは子どもたちにとっても素敵な事ですね。
これからも豊かな大浦川であるように、環境保全についても考えられるように育ってくれると良いですね!