9月24日、八幡小学校の子どもたちが、くるみ夢愛児園裏の田んぼで稲刈り体験を行いました。

5月28日に自分たちの手で植えた稲が、夏を越えて立派に育ち、いよいよ収穫の時を迎えました。
この日は、秋の気配が漂う曇り空。気温は25度前後と過ごしやすく、作業にはちょうど良い陽気。
子どもたちは涼しい風に吹かれながら、落ち着いた雰囲気の中で稲刈りに取り組みました。

大きく育ててくれた長尾嘉泰・秀子さんご夫婦にご指導を頂き、地域の有志の方々もお手伝いとして参加。
子どたちは、鎌の使い方から稲の束ね方、そして掛け干しの方法まで、ひとつひとつの工程を学びながら作業を進めました。



稲を刈るたびに5月の田植えの記憶がよみがえり「こんなに大きくなったんだ!」と驚きの声も。
土のでこぼこに足を取られながらも、友達と声を掛け合い、協力しながら作業を進める姿が印象的でした。

稲刈りを通じて、子どもたちは農業の大変さとともに、自然の恵みへの感謝の気持ちを深めることができました。
最後にみんなで記念撮影をパシャリ!















