9月20日　八幡小学校より講師派遣依頼があり、くすここのえ産直ネット：江藤さん・松野さんを講師派遣しました。
  

八幡小4・5年生は10月に開催される県の農業祭での販売に向けて、くすここのえ産直ネットの江藤さん・松野さんに玖珠米について教えていただきました。

玖珠米は天皇陛下即位の際のお米に選ばれたり、味を数値で表した食味値がとても良い美味しいお米であり、JR九州のななつぼしでも提供されています。

美味しいお米をよりたくさんの人に知ってもらい、買ってもらうためにパッケージの色やポップなどの工夫がされているそうです。

説明を聞いた後は、お米の袋詰め体験をしました。口を閉じるひもの部分が意外と固く、子ども達も頑張って結んでいました。

ビニール袋にお米を量って入れて、機械を使って熱で口を閉じました。これは簡単！

真空パックも体験しました。まず袋にお米を入れて、棒で袋の隅までおこめを行きわたらせます。ここが結構大事なポイント！

準備が出来たら機械にセットして、出来上がり！お米が端まで行ってないと底や角が丸くなっていました。簡単なようで難しいですね。

お米の検査の方法も体験。米袋の横に、お米を取り出す棒を差し込んで引くだけですが、袋が固くてぶす！っとさすのが大変そうでした。

最後にご飯の食べ比べをしました。こしひかりと低価格のお米と玖珠米の三種類でしたが、玖珠米がどれかわかるかな?

「Ｂは違うな~」「ＡかCだと思うけど…」悩んだ結果、ほとんどの児童・先生はＡを選択！　正解は・・・Cでした！！残念(-_-;)　私は当たりました。やったー！(笑)

玖珠米についてや、売るためのコツ、売るまでにどんな作業が行われているのかを体験できた子どもたち。
農業祭での販売も一生懸命取り組んでほしいですね！