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 八幡地区コミュニティ運営協議会の役員会は、3月23日に学校跡を活用し効果を上げている事例を研修しました。日田市の「羽田多目的交流館」と中津市本耶馬溪町の「やかた田舎の学校」の2事例を視察研修。それぞれ特徴を生かし、有効活用ができていました。

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 研修視察した今回の2事例はともに、小学校跡を入浴施設を備えた宿泊施設と食事提供施設に校舎を改築し、多くの利用者が訪れています。改築に当たっては市役所が多額の費用をかけて改装していました。運営は双方ともに市役所の指定管理になっており、学校跡地利活用では双方それぞれの市役所管内で最も活用ができている事例のようです。ただ、今はコロナによる自粛から今年度の利用はほとんどないか極端に利用が落ち込んでいる状態です。

 日田市の「羽田多目的交流館」の利用は令和元年度実績で3,500人でその内宿泊利用が約1,000人と多く、利用客はスポーツ少年団などのスポーツ関係の利用客が県内外から訪れているようです。

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 食事は、地域のお母さんたちのグループの「せんだん」が担当しています。職員は2名常駐で賄っていて、市役所から人件費が出ているようです。

 中津市本耶馬溪の「やかた田舎の学校」は古い校舎を大改装して、温泉の入浴施設を備えた設備で、元年度で2,000人の宿泊客が利用しています。特に、同施設は農業・農村体験交流に力を入れており、リピーターが福岡県などから多いとのことでした。

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 今のコロナから、常勤を置いていたが、今は常勤者を置いていない状況でした。人件費は市役所の補助はなく、独立採算で事業を経営しているようでした。

 帰りの車内で、2事例を研修して実際私たちの地域でできるかというと、施設に相当な多額の改修経費をかけてまでするのはできないのでは。それよりも、少額の経費の中で地域のシンボルである学校跡をどうするかまだまだ話し合いが必要だという声などありました。