8月15日に八幡地区盆踊り大会が八幡自治会館駐車場で開催され多くの来場者で夏の夜の賑わいができました。主催したのは八幡地区盆踊り実行委員会(春田幸治会長)で、戦没者追悼や今年初盆を迎える物故者の供養に続き、八幡盆踊り保存会の口説きで踊りが始まりました。来場者も踊りの輪に参加し、昔から伝わる伝統行事として地域の盛り上げにつなげることができました。
当日午後のやぐら建てなどの準備最中に、荒い夕立に見舞われましたが、そのせいで気温が下がり盆踊りもやや涼しい中で行うことができました。
踊りの周囲には、子どもたちの喜ぶ輪投げ(商工会八幡支部青年部が担当)コーナーのほか、商工会担当のビアガーデン、6台のキッチンカーなどがあり、飲み物や酒のつまみや、クレープ、ソフトクリームなどのいろいろなスイーツなどにあふれ参加者も楽しむことができました。
踊りの最後は、参加者に配布したうちわに記した番号によるお楽しみ抽選会が行われました。
盆期間中の夜の恒例の伝統行事が今年もでき、地区の地域力を感じるものとなりました。こういった地区の盆踊りは今後も若い世代につなげていく必要があります。きっと参加した子ども達の心に残っていくことと思われます。