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 長くぐずついた天気もやっと回復し、秋の取入れが始まった9月15日に山下大御神社で秋季大祭が行われ、今年も「山下岩戸楽」が奉納されました。

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 山下老人憩の家をスタートした「岩戸楽」の一行の道楽(みちがく)が境内に着くと、6人の「杖突き」の演舞、楽のゆかりが書かれた「巻物」の奏上、4人の小学生による「コモラシ」(河童の役)の演舞と進んでいきました。

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 これまで巻物の奏上は、山下地区住人の宿利弘さんが毎年してきていましたが、今年は若い方が奏上役をこなしました。宿利さんは「今年の奏上役は私の孫。この役は過去からずっと私の家がしてきた。もともとは日田からこの岩戸楽を伝えた山下村の庄屋日野善衛門清賢の家がしていたが、当時この「楽」の維持に大きく貢献した先祖が仰せつかるようになって今日に来ている。私も16歳の時からこの役を毎年してきて、63年間こなしてきたが、やっと孫に譲ることができた」と孫の凌介さんの巻物奏上にほっとした様子。

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 岩戸楽が終わった拝殿では、庄内神楽の奉納があり、地域の方々は、「楽」に続き「神楽」と秋祭りを堪能していました。

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