10月28日に古後大御神社で秋季大祭があり、地域の伝統文化である「大浦楽(だいうらがく)」が奉納されました。
この日は、「秋のウォーキング大会」、「八幡の歴史を学ぶ現地学習会」も行われ、地域内ほか県外からなど多くの人出でにぎわいました。
ドーンドーンとふれ太鼓がなって
橋と下庭までの参道を道楽(みちがく)と呼ばれる楽の演技が始まります。
色々な飾りをつけ化粧した奴が楽を楽しく勇壮に盛り上げます。
中高生の杖の演技もキリッと決まりました。
悪戯をする河童を唐団扇(とううちわ)であおいで封じています。
下庭の楽が終わると長い階段を上り、神社前の庭で上庭の楽が奉納されました。
オサエと呼ばれる奏上者が巻物に書かれた「音楽縁起」を読み上げます
秋の深い青空のもと、勇壮で素晴らしい楽に見学者も大喜びでした。
楽の後は古後小の児童が学校支援として神楽の指導を受けている成果が披露されました。
子どもたちの舞には多くの拍手が上がっていました。